もう6月ですね。茹だるような夏の暑さも目の前です。
みなさんエアコンの調子はいかがですか?
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今回はGT GRADEのディスクキャリパーを油圧にしたら感動した話と、リアディレイラーを捨ててシングルスピードになった話です。
タイトル文字数の都合上合体してますが、想いは別々です。
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ステイ子のGRADEイジり2024年版
Dahon DovePlusのシングルスピードに慣れすぎてGRADEのリアディレイラーを断捨離してみた
こないだ買ったDovePlusですが、軽量かつ折りたたみも簡単で完全にメインチャリンコとなりました。
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さらに副産物として、シングルスピードが日常になった結果、思いのほか切替が不要な我が街乗りスタイルだったことが判明。
移動範囲が平坦なので前から「9段もいらんな3段くらいでいい」と思ってはいましたが「これならGRADEもシングルスピードにしていいかも。軽量化にもなるし」と思い切ってリアディレイラーを断捨離。
ピストなどのシングルスピード用フレームはチェーンが脱落しないようホイールを後ろにズラしてチェーンを張ることができる構造ですが、リアディレイラーが付く自転車フレームはそうは行きません。
故に「チェーンテンショナー」というチェーンをピーンと張るためのパーツが必要です。(なくても運用できている人もいるらしいですが)
もちろん私は中華パーツで安く済ませる精神なので、ZTTOのカセット用シングルコグ(17T)と、チェーンテンショナーを購入。
プーリーが黒いのは樹脂製のモノに交換したからです。元々ついてたアルミのプーリーはチャラチャラうるさくてたまりませんでした。
また、リアディレイラーの調整ではよく「プーリーが真下にくるように」みたいな話を聞きますが、チェーンテンショナーの場合、真下(6時方向)ではテンションが弱すぎるようです。歯飛びしまくってまともに乗れませんでした。
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チェーンは切りすぎて使えなくなったら嫌なので、少しずつ切りギリのギリまで攻めた画像の位置で安定。
歯飛びもせずスムーズに動いてくれます。
自転車からスプロケ&リアディレイラー&シフター&ケーブルが消えてスッキリシンプルな印象になりました。
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機械式ブレーキから油圧ブレーキに変えてレバーの柔らかさに感動する
さらにディスクブレーキのキャリパーを機械式から油圧式に変えました。
私の用途だと別に機械式でも不満はないのですが「使ったことがないモノを体験してみたい」という気持ちはあるので、この際油圧にしてみることに。
シマノのBR-MT200です。これが一番安いのでは。ローターも中華のやっすいフローティングローターをつけてみました。
レバーとホースとキャリパーがすでに一体化しているモノを買い、ケーブルが長いまま使ってますが、一応ブリーディング用のキットも購入。
次にメンテナンスが必要になったらオイル交換ついでにホースも短くしてみようかと。
初油圧ブレーキの印象としては「感動するほど引きが軽い!これがシルキータッチというものか!」といった具合。
この握り心地で一気に油圧のファンになりました。余裕で後輪ロックできる制動力もありますし今の所不満点はありません。
余談
私の持ってる年式のGRADEは元々ポストマウントなのですが、中古フレームを買った時フォークが付属しなかったので別でカーボンフォークに変えました。
その結果、リアはポストマウント、フロントはフラットマウントとなり、どちらかにアダプタを噛ませないとあべこべな状況なのでフロントに変換アダプタを噛ませています。
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例に漏れずこのアダプタの中華製もあるので試しに買って取り付けてみましたが、キャリパー取り付け部がフレーム内側についてるGRADEだとフレームに一部干渉してしまうため、ワッシャーを複数枚噛ませて位置(高さ)をズラす必要がありました。
キャリパーの位置がズレるとパッドとローターの位置もドンピシャじゃなくなるため、ローターを挟む面積が減り微妙な感じに。そして使用断念。
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タイヤはパナレーサーのグラベルキングをチューブドで使う
700Cのフレームに27.5インチホイールを入れて、その分エアボリュームのあるタイヤを履かせるというカスタムを知ってからずっと27.5で使ってます。
私の街乗り用途からしても太めタイヤがお好みだったのですが、どうもGRADEのリア側は1.75くらいが限界。
以前、Vブレーキクロスバイクをディスク化した記事に登場したチャオヤンのVictory(1.75)は表記サイズより細めなので入りました。
MTB用に買った2.1は太過ぎて入らず。
よって、今回は1.5を購入。久々に細めもいいかなと選んだのですが思った以上にギリでした。(それでもロードから見れば38C相当)
なぜグラベルキングかというと、クロスバイクの時も初タイヤ交換で700Cのグラベルキングを買ってフィーリングが良かったんですよね。
ちなみにこのタイヤはチューブレスレディ対応で、履いてるホイールWH-MT500はチューブレステープを買えばチューブレス化ができるという情報を見ました。
好奇心が出たのでテープやシーラント、バルブなど諸々を買い試してみたところ・・・ダメでした。
おそらくですが、このホイールはタイヤの推奨サイズが2.0〜2.4なので、1.5のグラベルキングは細すぎて微妙に隙間が埋まらないのかと。
もっと太いチューブレスタイヤならイケたかもしれません。
いかんせんGRADEのフレームは推奨サイズである2.0以上のタイヤが入らないので詰んでますけど!
単に気密を取れてないだけなのかもしれませんが、疑う要素が多すぎて特定する気も起きず・・・。
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ちなみにチューブドで使う分には何の問題もなく、推奨サイズ外ですが見た目にもおかしくなってる(一部が膨らんでるとか)はありません。
走ってても快適です。
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さいごに
実はエアブラシで塗装もしていた
実は4月-5月頃、ホビー用のエアブラシ(RAYWOOD PROFIX NITRO-COMP V2)を買って水性塗料でシコシコとマットブラックに塗ったりもしていました。
(記事書こうかと思いましたが、いろいろダメすぎてボツ)
ホビー用のエアブラシだと塗膜が薄すぎて、仕上がりは綺麗ですが耐久性がまるでありません。
そのうえマットブラックは白っぽい汚れがつきまくるので、上からいい感じの高耐久ツヤなしクリアを吹けないとキツい印象です。
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クリアを吹くならやっぱりウレタンクリアがいいですし、そんなもん吹いたら(私の環境では)近所迷惑なので諦めました。
業者に頼む手も考えたりしましたが、やっぱり自分でどうにかしたいと。
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2024年ももう半分が過ぎました。
残り半年、みなさんはどう過ごす予定でしょうか・・・私はいま、資格取得のため勉強を始めています。(取れたら記事になります)