自己防衛

花泥棒・野菜泥棒への対策を思案する【無料張り紙配布】

2020年8月1日

とあるローカルニュースで花泥棒が取り上げられていました。

人が大切に育てている花を無残な形で引きちぎったりする悪人は至る所にいるようですが、思い返すと私が子供の頃、実家に住んでいたときも被害に合ったことがあります。

ステイ子
何年経っても変わらんな〜

そこで花泥棒・野菜泥棒に対する警告について考えてみました。

花泥棒・野菜泥棒に対する警告について思うこと

「恥を知れ系」は意味があるのだろうか?

よく、花泥棒や野菜泥棒に対する警告文で下記のようなものがあります。

恥を知れ系

  • 人の育てた野菜を盗んで、美味しいですか?恥を知れ!
  • 人の育てた花を飾って嬉しいですか?恥を知れ!

気持ちはよくわかりますし、まさに”恥を知れ”と言いたくなりますよね。

でも・・・。

恥を恥だと理解した上で盗んでるんでしょうし、なんか意味あるのかな?と。

 

花を所有している本人に直接「あまりにもキレイだから、よかったら一輪分けてほしい」と言えばいいものを、それをせず盗むという手段を講じている訳ですから。

ステイ子
盗まれた事に対する怒りはわかる。でも、その怒りの言葉がそのまま相手の心を動かすと思うのは誤り。

 

花泥棒・野菜泥棒に対する効果的な警告を考える

未来を想像させて、萎えさせるのはどうか?

花を買うより、盗んだ方がお金もかからず気楽であるという思考だとすれば「盗んだ方がめんどくさい」と思わせるのがいいのかも。と考えます。

それなら伝えるべき未来は「逮捕されて取り調べを受けたり、テレビニュースに実名が出たり」といった未来であり、そこから波及していく実害(近所や知り合い間で噂になる・各方面で前科者として見られる)を具体的に伝えたほうがよさそうです。

 

そこまでのリスクを自分の頭で考えられるなら、安易に盗むことはできないハズなのですが、なぜだか安直な盗みをやらかすようですね。

  1. 想像力がない
  2. 失うモノがない
  3. 盗みへの自信がある

 

これらのうちどれかかと思いますけど、相手への想像を促す対策は1番のみに効果がありそうです。

2番と3番はある意味”覚悟ができた上での行動”なので、どうしようもない。

 

すでに捕捉されている状況を伝えるのはどうか?

  • 「大切に育てている花です。盗まないでください。」
  • 「愛情込めて育てた野菜を盗まないでください。見つけ次第警察に通報します」

    このような警告文はよくある文面ですが、問題として「どこのだれかは知らないけど、悪いことはやめてね」と言っているようにも思えてしまうところがあります。(直接そう書いてはありませんけど、そう解釈できる)

    相手の良心に訴えかける言い回しも「そんな生ぬるい訴えで盗みを思い留まるような人なら、そもそも盗みはしません」という話になりそうです。

    ステイ子
    不特定多数に向けた言葉は響きにくい

     

    おい!小池!おめーのことだよ!

    ステイ子
    もし小池さんが見てたら「え?」って思うよね。不特定多数じゃなくて、ピンポイントに指摘されるほどビクッとする

     

    ということを考えると、逆に「すでにあなたという人物は把握してるよ☆今は証拠集め中だからスキにしていいよ♡」という内容のほうが「え、いまオレって泳がされてる感じ?」と危機感を抱くと思うのです。

    大体盗みをする人は1回限りではありません。1度あったら2度目3度目と、捕まるまで繰り返す人が大半。

     

    ステイ子
    スーパーなどで万引き犯を捕まえるときも、すでに犯人を捕捉しているのにあえて警戒をゼロにして誘き寄せたり、気楽に泳がせて「へへっ、今日も楽勝だったぜ!」という安堵の瞬間を後ろから刺しにいくからね。

     

    ポイント

    余談ですが、自動車にドライブレコーダーを設置していなくても「ドライブレコーダー録画中」というステッカーを貼るだけであおり運転が減るようです。

    つまり相手側からすると「すでに捕捉されている自覚」があるので下手な事はできないと自制心が働くのだと思います。

     

    という意味では「監視カメラ作動中」という張り紙でもいいですが、それだとドライブレコーダーと同じで「いままさにあなたを見てるよー」としか言い表せません。

    より深い危機感を伝えるなら「すでにあなたは特定してるよ。顔も名前も住所も知ってるよ。証拠集めてるよ。」の方が怖いですよね?

    そこまで言われてもなお盗みを続けられるなら、かなり肝の据わった盗人でしょう。

     

    とはいえ防犯カメラが付くと警戒するでしょうから。ソーラーで光るダミーカメラでも設置する価値はありそうです。

     

    また、盗みを働く人は普通なら昼間には行わず、たいてい夜間です。

    そこで、強烈なまでにまぶしいライトを当てられたなら一目散に逃げたくなるでしょう。

     

    注意したいのは「小洒落た柔らかな光のセンサーライトじゃ弱すぎる」ということです。

    車のヘッドライトを浴びせられたように「まぶしい!!!!」と思うくらいの光でやるからこそ威嚇になります。

     

    見えない存在に罰せられる恐怖を伝えるのはどうか?

    小さい頃よく「そんなことしたらバチが当たるよ」と言われました。

    バチは罰として、それは誰から与えられるのか?というと、親でもなく近所の大人でもなく「そもそもいるのかいないのかさえわからない存在」からだそうです。

    神様や仏様ですね。

     

    でも、このような見えない存在をどこかで信じているから心霊現象やホラー映画を怖がることができて、意外と気にしている人は多いものです。

    ということで花泥棒・野菜泥棒には「盗んだらバチが当たりますよ!ていうか当たれ!」と言いたい所ですが、そんな言い方は本人の希望的観測な印象しか与えられません。

    ではこんなのはどうでしょう。

     

    「キレイだから」と盗んで、何が起こっても 責任取れません。

    あなたやあなたの大事な方が立て続けに ご病気・事故などの不幸に見舞われても こちらでは何の対処も出来かねます。

     

    ポイントは「さも不幸に見舞われることが前提であるかのように、しかも所有者本人も"どうにもできない不測の事態”として捉えている点」です。

    そもそも盗人に対して何らかの責任など一切発生しないのに、あえて「責任取れません。対処もできかねます。」と宣言しているあたり不気味な印象です。

    まるでその花が「何かの呪いでもあるのだろうか?」と言わんばかりの警告なので、盗む気がない人が見るとちょっと怖いですけどね。

     

    参考

    山での不法投棄を減らしたいと、山の至る所に「赤い鳥居」を置いた事例がありました。

    「ここにゴミを不法投棄したらバチが当たるんじゃないか?」と思わせるためで、一定の効果はあったようです。

    とはいえ「バチなんか当たるかよ」とハナから信じていない人であれば効かないので、万能ではありませんね。

     

     

    以上を踏まえた簡易ポスター(張り紙)を作ってみた

    お気に召した方は自己判断の上、ご自由に使ってください。

    以上を踏まえた張り紙を作ってみました。

    防犯対策に使いたい方はPDFファイル(A4サイズ)をダウンロード後、印刷して防水ラミネートをかけてお使いください。

    どちらのパターンもインク消費が激しい色使いなので、印刷は家庭用のインクジェットプリンターよりもレーザープリンターがおすすめ。

    ステイ子
    コンビニのプリントサービスを使えば100円かからない位でカラーレーザープリントができますよ〜!

    ※これらの張り紙で生じたトラブル等について責任は負いかねますので予めご了承ください。

    パターンAはイラストも入れて見やすく。

    イラストは無料イラスト素材サイト「いらすとや」より拝借しています。

    「監視カメラにて」とありますが、別に監視カメラをつける必要はないと思います。(昔からピンホールカメラなど「存在がわからない防犯カメラ」は山ほどあったため)

    要は「もしやわたし、特定されてる?」とビビらせることが目的ですので。

     

    パターンBはひたすら不気味にしたいので黒背景に文字だけ。

     

    2022/05/18追記

    記事を書いてから2年ほど経過しました。思った通りですがパターンAの方がダウンロード率が高かったです。そもそも黒背景に白文字だと夜間に見にくいですからね。

    こういう恐怖煽り系はシンプルに手書きの方がいいかもしれません。

     

    さいごに

    過去に実家の野菜を2度も盗まれた話と「罪を憎んで人を憎まず

    1度目は私が幼い頃、祖母が畑で育てていた小玉スイカが盗まれたようです。

    私はほとんど記憶がないのですが、食べるのを楽しみにしていた矢先の出来事だったそうです。

     

    2度目は高校生の頃。深夜に窓から外を眺めていた家族が畑への侵入者を発見。

    家族と共に私も同行し「何してんじゃゴラァ!!!!!」と叫んだら、おばさんらしき人間が「すいませんすいません」と連呼して逃げていきました。紙袋まで持ってて、たくさん持って帰るつもりのようでした。

    当時の若かりしステイ子少年はセンシティブ系過激派だったので「こいつ近所だろ。自宅押さえて毎日嫌がらせしてやるわ!顔写真撮って町内に野菜泥棒としてバラ撒くわ!」と逃げたおばさんを家まで追いかけていくつもりでしたが、家族から止められました。

    ステイ子
    そういう報復行為が町内でどういう噂になるかってことまでは考えてなかったよね。

     

    そんな過激派も潜めた30代のいまは「食い物買えないほど金に困ってた訳じゃないと思うけど何かあったのかな?」とか「家族とかとうまくいってないのかな?」とか想像して、プチ同情してしまう自分もいます。

    ステイ子
    金に困らず、衣食住と人間関係、精神的に満たされていたら盗みなんかしないんだよな

     

    「満たされない状況になりたくてなってる奴なんかいない」と前提を置くならば、そこに追い討ちをかけるように「盗みを働いたお前の人生ボッコボコにして二度と表に出てこられないようにしてやるからな!」と過激な私刑を考えた先に何があるのか?と思ったりもします。

    昔の私は完全にそっち側支持だったから、今でも理屈としてわからなくもありません。

    でも、そんな世の中は必ずギスギスした社会を作り破綻すると直感で思ったりもします。(DaiGo氏のは誹謗中傷ですけど)

     

     

    とはいえやっぱり窃盗は悪いことですし、どうにか防ぎたい。

    私の主張としては「盗ませないための主張や対策は超厳しく、もし犯人が捕まったら対応は穏やかに」なんて考えたりしますが、甘いですかね?

    盗みを働く人には、そのスリルに取り憑かれ依存症になっている人もいます。

    しかし、根本を見るならば「その人を取り巻く環境や精神状態に問題があるから、そんな依存症になっている」と。

     

    盗まれる側がそれを解決してあげる義理なんか1ミリもありませんが、人間である以上「自分もそうなってしまう可能性」を忘れたくない。

    そのとき「窃盗犯のお前なんか生きてる価値ない、さっさと死ね」と切り捨てられる救いの無さはなかなかスパイシーです。

     

    もう一度言いますが、盗まれる側がそれを解決してあげる義理なんか1ミリもないですし、窃盗は悪いのでそれを許すことをしてはいけません。窃盗犯の肩を持つつもりはないです。

    罪を憎んで人を憎まずという言葉があるな。
    アヒル
    ステイ子
    みなさんの愛情持って育てた花や野菜が泥棒されないことを祈ります。

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