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1万円以下!コンデンサーマイクMPM-1000とアームで高音質テレワーク環境!

最近Zoomを使うことが増え、少しマイクにもこだわってみようと思いました。

とはいえバリバリ高価な機材を揃えるほどでもないため、1万円以内を目標に「それっぽい感じ」を目指してみました。

ステイ子
結果、友人から「え、配信者なの?」ってよく聞かれます

テレワーク環境整備に1万円以内の投資を行ってみる

マランツプロのコンデンサーマイクMPM-1000と中華マイクアームスタンド

今回は全部Amazonで揃いました。お先に完成形。

コンデンサーマイクをアームにつけて、さらにポップガードなんてついちゃって、テレワーク環境にしてはずいぶんとご立派です。

ネットゲームをやる方や配信者さんなら当然のセッティングなのかもしれませんが・・・。

 

価格内訳としては

  • マランツプロのコンデンサーマイクMPM-1000 ¥5,758
  • OOWOLF マイクスタンド マイクアーム¥2,700

合計8,458円

 

マランツプロのコンデンサーマイクは評判もよくYouTubeでも取り上げている方が結構しますね。

Amazon限定販売だそうなのですが、audio-technicaのエントリークラス(1万円くらい)のマイクより安く、中華メーカーの3-4千円のマイクより若干高いといった絶妙なラインに位置しています。

接続端子はXLRなので、XLR端子のあるUSBオーディオインターフェースがないとPCとつなげません。(私は持ってるので気にしませんでしたが)

 

「オーディオインターフェースなんてないよ!」という方は、格安のUSBインターフェースを買うか、最初から先端がUSBになっているコンデンサーマイクがおすすめ。

 

 

マイクアームは中華無名メーカーのもので、Amazonに溢れかえっている「名前違うけどモノは一緒だろ?系」のです。

確かめてはいませんが、同価格帯の違うメーカー名の製品はほぼ同一商品かと思いますね。

 

とはいえ、結果としてはどちらも非常に満足してます。

何より、コンデンサーマイクが6000円以下ですからね。

しかも適当な中華コンデンサーマイクよりは品質がよいという話なので、(価格を考えれば)いい塩梅だと思います。

(ま、このMPM-1000もmade in chinaなんですけどね)

 

 

各アイテムの詳細説明と画像

マランツプロMPM-1000のマイクを分解して中身を見てみた

実はコンデンサーマイクは「ALIEXPRESSでBM800とかいう格安マイクを買って改造してやろうか〜」とか思ってました。

なんでもBM800というマイクは改造するとノイズも減りかなり良い感じになるらしく、検索すると動画やら記事やらたくさん出てきます。

とはいえ、そこらへんの知識が強い訳じゃないので黙ってMPM-1000買いましたけど。

BM800の分解動画とか見てたので「MPM-1000の中ってどうなってますの?」と純粋な興味から、買って数時間後に分解を決行。

 

ネジを数個はずしたらカンタンに分解できました。

こんな基板です。

構造とか(基板の)意味わかりますか?私はサッパリですが、分かる人になんらかの参考になれば嬉しい。

しかし、内部でまだネジが数個くっついてます。

これもコードをちぎらないように気をつけつつ外していく・・・。

これが取り扱い注意な集音部なんでしょうか。

なんでもコンデンサーマイクは湿気に弱いとか・・・。「ダイナミックマイクよりも丁寧に扱いましょう」とよく聞きます。

思案

コンデンサーマイクは湿気に注意して防湿庫で保管しましょう的な記事を読みました。

確かにウン十万する一眼レフやレンズなどを防湿庫で保管してる人もいますからね。

が、こちらのコンデンサーマイクは言うても6000円そこらなのでそこまで神経質にならなくても良いかな?と考え、ずっと出しっぱなし、付けっぱなしの方針です。(いちいち取り外すのメンドイですし)

唯一「寒い所から急に暖かい所に移動して発生する結露」には気をつけたい所ですけど、持ち運びもしないので恐らく無問題かと。

3本のコードは緩衝材とともに奥に潜ってますが、この緩衝材が取りにくくて、これ以上追うのをやめました。

胴体部分から尻尾(XLRの接続部)にかけてはどうなっているのでしょう?

 

マイクには三脚スタンドとショックマウントホルダーが付属します。

マイクの質感もショックマウントの質感も良かったのですが、どこかのレビューにもあったように三脚が微妙。

使用には差し支えないものの、これなら「付属しなくていいから代わりに数百円安くしてほしい」なんて気持ちもあるほどでした。

ショックマウントはクリップのように着脱がカンタンにできるうえ、構成パーツも金属で質感よいです。後述しますが、アーム付属のショックマウントの何倍も良いです。

 

中華マイクアームスタンドについて

中華マイクアームはアームのみならず、下記が付属したハッピーセットでした。

  • ポップガード
  • コンデンサーマイク用のショックマウントホルダー
  • ダイナミックマイク用のホルダー
  • マイクにかぶせるスポンジ

似たようなポップガードが1500円くらいするので「どうせなら全部入りの方がいいかな」みたいな。

ちなみに2種のホルダーはすごいちゃっちいです。

特にショックマウントホルダーはマランツ付属と比較するとだいぶ酷い。

マイクにかぶせるスポンジも潰れたまま復元せず、これまたマランツ付属のソレと比較するとだいぶ低品質。

幸いポップガードは普通なのでよかったです。

接続部に巻くシールテープ?も付属しています。

 

肝心のアーム本体は金属でそこまで粗さは気になりませんでした。

「すごくガッシリして丈夫!絶対安心!」を思わせてくれるレベルの剛健さはありませんが、ちゃんと仕事はしてくれるクオリティ。

では再度完成形をどうぞ。

まとめ

音質は素人レベルで必要十分すぎるクオリティ

早速録音したりZoomで使ったりしてましたが、たしかにノイズが少なく小さな音も機敏に拾う印象でした。

アームと合わせて使うと自分のベストなポジションにマイクを引き寄せて固定できるので便利ですね。

そして知人友人から「配信やってるの?」と聞かれます。

ステイ子
1万円以下で揃えたにしては満足でした。

 

 

 

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