インボイス制度が始まりましたが、まだ未登録で取引先から「番号教えろ」と迫られている人は多いようです。
割と想定していた通りの同調圧力ねじ伏せ戦法で課税事業者にならざる得ないという方もいそうですが、この機会にせめて「消費税の実態」と「国民がいかに洗脳されて今日があるか」という事実を知っておくのも今後のためになるでしょう。


インボイス未登録者の請求書の書き方
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インボイス未登録者の請求書の書き方としては下記の動画が詳細です。
上記動画では「値引きを迫られた時の記載パターン」や「理解できていない取引先へ請求証を提出する場合の対応策」などを説明しています。
インボイス制度を機会に消費税の実態について知る
「消費税とは社会保障や福祉の財源」は嘘である
これからも日本が増税し続け生活苦になる人が増えても「俺は金持ちだからカンケーねーわ、貧乏人は死んどけ(笑)」と思うなら消費税の間違った認識を続け、インボイス制度に賛成しても全く問題ありません。


しかし、日本の未来に希望を持ちたいなら正しい認識に切り替える必要があるでしょう。
「消費税の正体ばらし隊」という団体が発足した
消費税の正体ばらし隊とは税理士や司法書士らが立ち上げた「マスコミなどが誤った情報を流した際にその認識を確かめる」ための団体です。
実際に政党や報道機関などに公開質問状を送付しています。
財務省の公式見解とは異なる、「消費税は預かり税である」という報道が散見される中、インボイス制度が開始されてしまいます。この動きに危惧を覚えた、税理士、司法書士ら専門家が、マスコミ各社に消費税・インボイス制度への認識を質すために、「消費税の正体ばらし隊」を発足させました。
長年誤った報道がなされ、その誤解により「間違った知識で他人を攻撃する人間」がネット上に散見しています。
私たちは、報道機関に対し、「消費税は、事業者が消費者に代わって納める」「消費税は預かり金である」「免税事業者は益税を得ている」という間違った報道を止めて欲しいと考えています。
それは、インボイス制度導入に反対する人たちや、免税事業者に対して、
「免税事業者は預かり金を着服している」
「税金をピンハネしている」
と言う言葉を投げつける人が後を経たないため、誤解の根拠となる報道を改善して欲しいと考えるからです。
消費税の正体ばらし隊はnoteやTwitterで活動しています。
【note】https://note.com/syotaibarashitai
【Twitter】https://twitter.com/syotai_barashi



さいごに
インボイス制度で今後トラブル・混乱が増加する可能性
始まったばかりですが「こんなんトラブル案件だろ」と今のうちから不安になってきますよね。

少なくともまともに収束するとは思えないので、もう少し事の経過を待ちたい所ではあります。

